企業倫理および行動規範に関する基本方針
Code of Ethics & Professional Conduct
KARYU estate(当社)は、不動産およびウェルスマネジメント事業が、お客様の重要な資産のみならず、都市の建造環境や地域社会に影響を与える公共性のあるビジネスであることを深く認識しています。当社は、社会からの信頼を事業の基盤とし、すべての役職員が遵守すべき最も重要な価値観として、以下の企業倫理および行動規範を定めます。
1. 高い倫理観と法令遵守 ( Uncompromising Integrity & Compliance )
当社は、関連法令、ルール、およびその精神を遵守します。不動産業界に蔓延しがちな不透明な慣習や、倫理的に疑義のある商慣行を徹底して排除し、社会通念に照らして常に公正かつ誠実な意思決定を行います。自らの営業的利益を優先して法令や倫理を曲げる行為は、当社の存在意義を否定するものとして固く禁じます。
2. 顧客利益の優先と受託者責任 ( Client-First Principle & Fiduciary Duty )
当社は、お客様から資産と未来を託された「受託者(フィデューシャリー)」としての自覚を持ち、常にお客様の最善の利益を追求します。業務を通じて生じうる利益相反を合理的に特定・管理し、お客様の不利益となる取引を排除します。また、当社が知り得た重大なリスクやネガティブな情報を秘匿することなく適切に開示し、高い透明性を維持します。
3. プロフェッショナリズムと自己研鑽 ( Professional Excellence & Continuous Learning )
当社は、お客様に最高水準の価値を提供するため、専門性を絶えずアップデートし続けることを義務とします。自らの専門領域の限界を正しく認識し、不確かな憶測に基づく助言を避け、必要に応じて外部の専門家と協働することで、精度の高い客観的なサービスを提供します。
4. 機密情報の厳格な保護 ( Strict Protection of Confidential Information )
当社は、業務上知り得たお客様のプライバシーや資産状況、未公開の投資情報等を重要な機密として扱います。これらの情報は業務遂行に不可欠な範囲でのみ利用し、サイバーセキュリティの脅威や人為的ミスから保護するため、厳格な情報管理体制を維持します。
5. 人権の尊重と多様性の受容 ( Respect for Human Rights & Diversity )
当社は、事業活動に関わるすべての人々の人権と尊厳を尊重します。国籍、人種、性別、年齢、信条等に基づくあらゆる差別やハラスメントを容認しません。パートナー企業も含め、多様な価値観とバックグラウンドを持つ個人が、安全かつ公正に能力を発揮できる包摂的(インクルーシブ)な環境の構築に努めます。
6. 建造環境と社会への責任 ( Responsibility to the Built Environment & Society )
当社は、短期的な利益や利回りのみを追求し、周辺環境の調和や建物の構造的リスクを軽視する事業には関与しません。普遍的な美学と持続可能性(ESG)の視点を持ち、次世代に引き継ぐべき価値のある「建造環境(Built Environment)」の形成に貢献します。同時に、反社会的勢力等の市民社会の脅威に対しては、一切の関与を拒絶する毅然とした態度を貫きます。